2008年度

慶應義塾大学 スポーツ愛好会(S.L.C.) ソフトテニス部

活動方針

 

20071215

文責 山内 祥

 

I. 理念

サークル活動を通じてテニスの技術の向上を目指すと同時に、テニスを通して良き友を作り交流を深める。サークルを一つの社会として、自己の成長を目指す。

 

. 目標

「今しか出来ないことを今、SLCで」

 

一、テニスの技術向上に励む。その過程で、勝つことの喜び、負けることの悔しさ、向上することの難しさ、皆でひとつのことに打ちこむ楽しさ、協力することの大切さ…等々、様々なことを学び、単に技術向上だけではなく人間としての成長を目指す。

 

一、テニス以外の面もサークル活動のひとつ。幹部は‘楽しい’サークル作りへの努力をするとともに、部員は能動的に活動に参加し、皆で一つの時間を共有する。かけがえのない大学生活の思い出を作る。

 

一、メリハリをつける。時間は守る、間に合わないようであれば連絡することを忘れないなど、やるべきことはきっちりと行う。幹部も部員との意思疎通を図り、一方通行にならないよう配慮する。

 

. 活動

     サークルとして集団活動を円滑にするために、最低限のルール(集合時間の厳守、出欠の連絡など)を守る。

 

①練習

1、練習に関して

     テニスの上達を目指し、集中した練習をする。

     出欠・遅刻・早退については、練習メニューを組む都合があるので、なるべく早く連絡する。

     下級生はボール・旗・救護バッグの管理をする。

     時間通りに練習を開始できるようにコートに集合し、ボールの空調と旗張りなどの準備は下級生を中心に行う。

     練習前には準備運動を行う。

     ボール拾いは全員で行う。

     積極的に声をかけあい、練習を盛り上げる。

     ‘教え合う’姿勢を大事にし、互いに技術を高めあう。

     練習中および練習間の移動はテキパキ行い、メリハリのある練習を行う。

     原則、下級生から順に練習に入るようにする。ただし、下級生が練習内容を理解していない場合は、理解している者から先に入る。

     テニスに適した服装をする。

     多摩川での練習の際、管理公社の方に行く場合(飲み物を買う、トイレに行くなど)は、必ず幹部に一声かけてから行くこと。他のコートでの練習の際は状況をみて指示を出す。

     練習後のコート整備は下級生を中心に行う。

     オフ・シーズンのコート開放を行う。

2、正規練

     午前の練習は9:0013:00までとし、基本的に試合練を行う。

     午後の練習は月曜日から金曜日の14:0017:00とする。

     13:0014:00はコート開放とする。

     各コマにチーフをおく。

3、強化練

     合宿前、東西・白子前、秋の六連期間中に行う。

     合宿および試合に向けた技術の向上、意識を高めるために行う。

②ペア

     正規ペアの期間・・・☆春合宿~関東オープンまで

☆全日本学生選手権と東西対抗

☆夏合宿~同志社戦まで

     テニスの技術、サークルへの出席、ペア希望、相性、その他(就職活動など)を考慮し、幹部が決定する。

③合宿

     日程・・・◇春合宿 33日(月)~310日(月)

◇夏合宿 825日(月)~91日(月)

     我がサークルの行事の中で重要なものであり、強く参加を促す。

     参加者全員でテニスの技術向上を目指すと共に、サークル全体の交流を目指す。

     OB・OGとの交流も積極的に図る。

④団体メンバー

     テニスの技術、サークルへの出席(特に合宿の出席)などを考慮し、幹部が決定する。

     試合当日に著しく遅刻した者は、試合を減らす場合がある。

⑤大会

            1、東京六大学ソフトテニス大会(六連)・・・春期4月~、秋期9月~

     団体戦・個人戦があり、秋はその後に初心者大会(大学からソフトテニスを始めた人のみに参加資格が与えられる)がある。

※東京六大学とは…東京大学、法政大学、明治大学、立教大学、早稲田大学、慶應義塾大学を指す。

            2、東西対抗ソフトテニス大会・・・8

     東京六大学と関西四大学のサークルの大会。団体戦と個人戦がある。団体戦は東軍vs西軍で行い、男子10ペア、女子8ペアの殲滅戦である。本年度は関東で行われる。

     関西四大学(特に同志社大学)との交流を図る。

※関西四大学とは…関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学を指す。

            3、全日本学生ソフトテニスオープン選手権大会(白子)・・・8

     3ペア1チームの団体戦と、個人戦からなる大会。

     年間行事の中でも一番多くの試合をこなせ、様々な他大学との選手と実力を競い合う良い機会である。

            4、同志社戦・・・11

     本年度は同志社が主催し、関西で行われる。

     同志社と試合、観光、飲み会を通じて交流を図る。

            5、関東オープン・・・6

     関東の4つの同好会リーグの大会。個人戦のみ行い、第1部と第2部がある。

     出場権があるのは、春の六連で優秀な成績を収めたペア(第1部)と初心者(第2部)である。

     土日に行われる。

※関東の4つの同好会リーグとは・・・学同連、関東連盟、文理連、六連を指す。

            6、インドア選手権・・・1

     関東の4つの同好会リーグの3ペア団体の対抗戦。

     六連代表として、秋の六連で優秀な成績を収めたペアが参加する。

            7、応援について

     プレーヤーを盛り上げるような熱のこもった応援を行い、またプレーヤーも応援に答えるように全力でプレーする。

     プレーヤーや他大学に迷惑にならないように、マナーを守る。

 

⑥飲み会

     行事としての飲み会(納会、追いコン、合宿、新入生歓迎期間、正規練打ち上げなど)がある。またこの他にも飲み会を行うことがある

     六連コンパ、同志社飲みなど、他大学との交流を図る機会がある。

     飲み会が予定されており、雨により練習がない場合でも飲み会は行う。

     人数を確定させるために出欠を取る。

⑦総会

     現役を対象とした総会を3回行う。時期は年末、新入生歓迎期間、前期活動終了後である。

     OB・OG総会は(6)を予定として行い、現役とOB・OGとの交流を図る。

⑧ホームページ

              http://slc.soc.or.jp

 

 

※補足点

     掲示板を活用する。行事の日程が確定していれば、早ければ2ヶ月前には日にちと大よその費用を伝え、事前に予定を空けたり、資金を準備してもらうようにする。伝える連絡事項は、合宿などの行事およびスノボなどの企画も含む。

     スコアは幹部が手分けして持って帰るというのは、去年の方針と変えないが、試合後に記入し終わったスコアは原則として、プレイヤーに配布し、試合の反省などに活かしてもらえるようにする。

 

 

 

<役職>

部長··············· 山内祥

副部長············ 新井智哉

女子部長·········· 加藤純子

渉外··············· 代表:北野雅士 小林優喜

理事··············· 遠藤雅樹 高松亜也子

会計··············· 代表:中村祥二 高橋賢太

企画··············· 代表:志垣共位 嶋田祥悟

HP管理·········· 岩田秀和

コート取り······· 代表:遠藤祥平 高橋賢太 嶋田祥悟

連絡··············· 代表:志垣共位 中村祥二 嶋田祥悟 加藤純子

日吉代表·········· 藤井祐太

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